日本一営業力がある社長


日経ベンチャー8月号の特集記事「日本一営業力がある社長 ジャパネットたかた 高田明」を読みました。あの有名な「テレビ宣伝」ですが高田社長がその魁といえます。記事では商品を伝える力をこう分析しています。

1.「モノそのもの」ではなく、「モノの効果」を伝える
2.「顧客の感心」ではなく、「顧客の共感」を狙う
3.いろいろなことをいうより、一つのことを繰り返す
(日経ベンチャー8月号より抜粋)

あとは、商品説明するときはうまくやろうと思っていないので全く緊張しない。とか「上手に」ではなく「分かりやすく」。そして「面白く」。ときにハイテンションで声が裏返ることがあるが計算ではなく「伝えたい」という熱意から・・。などなど ちょっと感心しました。ものすごく核心をついていますね。
まさに「単なる通信販売業」ではなく「時代が求めるものを社会へ送り出す情報発信企業」としての機能を存分に発揮されていると思います。機会があれば「話し方教室」開いていただきたいですね。