またまたタイガーの話ですがＷＧＣ（世界ゴルフ選手権）第２戦のブリヂストンインビテーショナルがオハイオ州ファイアストーンＣＣで行われ通算１０アンダーでスチュワート・シンクと並びプレーオフに突入。４ホール目でタイガーが2.4Ｍのバーディーパットを沈め、見事出場試合４連勝（全英、ビュイックオープン、全米プロ、ブリヂストン招待）でＰＧＡ通算５２勝目を挙げました。この勝利で歴代優勝記録はバイロン・ネルソンと並ぶことになりました。歴代１位はサムスニードの８２勝です。まだ３０歳（１２月で３１歳になりますね。）ですから歴代１位も全然夢ではないですね。
いやあ、それにしても相変わらずタイガーはプレーオフ強いですね。僕も今朝ＮＨＫのＢＳ１で中継を見ていましたが、何度も危ない場面を絶妙のアプローチで切り抜けていました。またボギーをたたいたホールではシンクもパーパットを外しボギー。結果的にゲームの流れがタイガーに向いてしまったようです。これでプレーオフは１０勝１敗。確か１９９８年ニッサンオープンでビリー・メイフェアに負けたのが唯一の黒星だったと思います。これからもいくつ勝利を重ねるのか楽しみですね。
