2008.6.2
税理士新規登録者数2,681 人
今年3月末現在の税理士名簿登録者は7万664 人（女性8,580 人含む）となっていることが、日税連（日本税理士会連合会＝池田隼啓会長）のまとめで明らかになった。19年度の新規登録者数は前年度より14人少ない2,681 人で、女性は16.15%にあたる431 人含まれている。一方、登録まつ消者は2,085 人となっていることから、新規登録者数から登録まつ消者数を差し引いた税理士名簿登録者の純増数は596 人となり、本年度の税理士登録者数は7万664 人に達した。
また、平成19年度末における税理士法人数は、主たる事務所1,548 件、従たる事務所622 件。税理士法人に所属する税理士登録者数は社員税理士が4,083 人、補助税理士が1,831 人の合計5,914 人となり、19年度末に占める税理士登録者数の割合は8.36%。（株式会社税経 より抜粋）
現在新規税理士の登録番号が１１万番台に突入している。税理士名簿登録者数が７万人を超えたとのことだが正直「そんなもんか、意外に少ないな。」と思った。確かに死亡や廃業などで差し引き４万人もの人数が登録されていないのだが税理士制度ができて５０年超・・分からなくもないか。
それとは別に、女性の登録者数8,580人という人数も意外だった。全体の３割ぐらいありそうなのに・・。税理士試験合格者の比率でいうとそうかもしれないが、実際には国税ＯＢが半数を占める税理士会では当然の結果かも・・納得。
