食品添加物

話は変わりますが先日8月6日大阪梅田の芸術劇場でミキプルーン
おなじみのミキ商事主催のサマースクールに妻に誘われて行ってきました。
ミキの代理店さんや利用者を集めてのセミナーやコンサート(当日は
ムッシュかまやつ斉藤ノブさんでした。めちゃよかったです!)


そのセミナーで今話題の「食品の裏側」という本をお書きになった
安部司先生が1時間半ほど講演をされました。
食品添加物まみれの現代食卓事情においていかに事前に情報を仕入れた
あとで個々人がどのように食品、食材を選択していくべきかよくよく
考えましょう。という内容でした。
実際に添加物を30種類ぐらいテーブルに並べて、混ぜ合わせて
レモンジュースやメロンジュース、マツタケのお吸い物などつくられて
いました。実演はやはり説得力がありますね。
最後のほうではこのようにおっしゃっていました。


「食品添加物に対する考え方や取り組みで大方4分類される。添加物
 に対する意識が深い(強い)、浅い(弱い)お金をかける、かけない。
 で4分類。意識が深い、浅いにかかわらずお金をかけない層が全体の
 約75%にものぼる。」とのことでした。


僕はインスタントラーメンなど正に食品添加物世代といえます。
食品も安心、安全をコストをかけて買う時代なんだなあと思いました。
みなさんはいかがでしょうか?
食品の裏側―みんな大好きな食品添加物